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 棒3

15.3.8 星占い更新
 いかりや 長介 さん

15.2.8 ひとりごと更新
 棒9

★このイラストはCrownSugarさんに書いてもろたんや。素敵なイラストレーターさんやで。

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時々、お問合せをもらうんやけど、今、個人的な事情で、対面占いや有料の占いは、やってへんのや。
占ってほしいって気持ちに全部応じられへんのは、ほんま申し訳ないことや。堪忍な。

それから、頼むから私のこと、先生って呼ばんといてな。照れくさいし、がらやないで。同じ時代をよたよたふらふら歩いてる一人に過ぎへんからな。

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大阪のおばちゃんの 大阪弁による 日本中の乙女(心が乙女の人を含む)のための 占いのサイトです。

生きてたら、誰かて、いろんなこと、あるやろ。それぞれに、いろんなもん抱えながら、よたよたふらふら歩いてるもんや。まぁ、そこんとこは、私も同じやけどな。
そやから、私は、いつも、あんたが、よりよい次の一歩を見つけられることを願って、占いをするんや。
「いろいろあるけど、しゃーないわ。また、明日から、いっちょ、がんばるかぁ」って思ってもらえただけでも、うれしいもんや。

そやそや、ここは「悪い星のもとに生まれてます」とか言うて、人をいたずらに不安がらせたり、特定の宗教に勧誘したりとは、全く縁のない所やからな、そこんとこは安心して、楽しんでいってな。

 

おばちゃんから、ひとこと ~随時更新予定!  バックナンバー

弘徽殿女御 ~ 剣クイーン  新着

  ウィキペディア(英語)の剣クイーンのページ

源氏物語の弘徽殿女御、ちゅうたら、ぴんと来るやろか。

まぁ、私の源氏物語の知識のほとんどは、大和和紀さんのあさきゆめみしって漫画のおかげやけどな。
おっと、田辺聖子さんが源氏物語について書いたんも好きやで。

そやそや、昔、マイバースディか、他の占い雑誌かで、源氏物語の登場人物をカードにした恋占いちゅうのんがあったなぁ。付録で、厚紙で作ったカードが付いてたで。そんで、この人物カードが出たら、あなたの恋はこんなふうになるとか、彼の目にあなたはこんなふうに映ってるとか・・・。

弘徽殿女御は、源氏物語の敵役、しかも、超ど級の敵役やで。

えっ、敵役は六条御息所やないん?ってか。
いや、六条御息所は、光の恋のお相手になった他の女性に生霊になって取り付いたりするけど、それは恋心からのもんや。恋・・・嫉妬は、そういうことを引き起こしかねへんちゅう意味では、読んでるこっちにも恐ろしい話やし、彼女がおらへんかったら、物語は転がっていかへんけどな。

でもな、敵ではないやろ。

弘徽殿女御は、自分で自分の気持ちをどうすることもでけへん・・・なんちゅうもんやのうて、堂々と、意図的に、主人公の光の人生に正面から立ちふさがるんや。
一時、光が政治的に追い込まれて、失脚し、京都を離れるのんも黒幕は彼女やろ。

彼女は、桐壺帝が光の母親である桐壺更衣を寵愛する前から、入内してて、男子を含め子どもも産んでるんや。光の母親と、父親である帝を挟んで、ライバル関係にある女性やなぁ。
そんで、生家は、大貴族やから、どう見ても、第一夫人、正妻格や。

もちろん、旦那さんは帝なわけやし、この時代のことやから、自分以外に女性がいることは、まぁ、織り込み済みやろ。自分を第一夫人格として遇してくれる限りは、どうってことないやろ。

そやけど、旦那が、身分の低い側妾との恋に溺れ、その息子に入れ込んで、はては、第一夫人格としての自分や自分の息子をないがしろにするような行動に走ったら・・・

なんやねん、それ。ええかげんにせんかい!やろ。

運命は、どうやら彼女にやさしくないみたいや。風は、しっかり向かい風や。
そやけど、彼女はその逆風に流され、嘆き悲しむのやのうて、しっかり自分の足で立って、運命に挑んでいくんや。

ちゅうことで書かれたんが、内館牧子さんの小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」や。

あぁ、この題なメリル・ストリープさんが主演した映画「プラダを着た悪魔」から来てるんや。
確かに、この題だけで、内館さんが描こうとした弘徽殿女御のイメージが伝わってくるんやけど、映画が昔のもんになっていくと同時に、内館さんの描く弘徽殿女御まで埋もれてしもたら、私は、ちょい悲しいで。

内館さんは彼女に、

「実は私ね、『恐い女』と言われるのは嫌いじゃないの」

『可愛い女』にはバカでもなれる。しかし、『恐い女』になるには能力がいる」

「男はね、自分に自信があって能力があれば、恐い女だろうと『女』として見る。無能な男は、『女』として見ないわね。だけど、無能な男なんか、私、馬や牛にみられてもまったく構わぬ」

なんて、言わせてる。

物語終盤、帰京を許された光が、彼女の息子である当時の帝と、兄弟でしみじみ語り合うシーンが描かれる。
身分の低い母から生まれ、しかも、その母とも幼くして死別した、そやけど、才という才に恵まれた(女性関係はだらしないけど・・・)弟と、名門貴族出の母を持ち、そやけど、弟に比べ劣りがちとみなされてきた兄と・・・。
こんなん、原作にはないやろ・・・と思ってたら、どうやらこれに類するシーンがあるらしい・・・。

さらに、光が、体調が優れないといって伏せりがちの弘徽殿女御を見舞うシーンまで、描かれる。
そんで、二人の才人は、丁々発止のやり取りをなんやかんや楽しんだりする。
って、これはさすがに、原作にはないやろなぁ。

内館さんは、紫式部が、弘徽殿女御を都合よくちょこちょこ敵役として使っただけで、きっちり人物として描いてへんって、どこかで怒ってはるようやし・・・。

最終盤、こんなせりふも出てくる。

「女が幸せな人生を勝ちとるのに、必要なものは二つだけ。決断力と胆力だ。それさえあれば、たいていのことはどうにでもなるわ」

「世の習いに沿った幸せも幸せだけど、習いと違う幸せも幸せ」

う~ん、タロットの剣クイーンのイメージやなぁ。

Rider Waite Tarotでは、剣クイーンの背景には、わきあがる雲が描かれてるけど、彼女の置かれた立場が決して平穏なもんやないことを示してるようや。
そやけど、その渦中で、しゃんと背筋を伸ばし、まっすぐに剣をささげ持って、玉座に座ってる。

強さ、鋭さ、叡智、厳しさ・・・そんで、孤高

タロットの4枚のキングと比べても、孤高ちゅう言葉が一番似合うのは彼女。
そもそも、彼女は、こっちに視線を向けようともしてへん。
凛とした横顔からは、彼女の視界に入ることさえ許されないような威厳が漂ってくる。
自分の目から見て、一定の水準に達しないもんには、そもそも関心がわかへんのかも知れへんなぁ。

同じ横顔でも、棒キングの視線の先には、謁見を願い出た人がいて、彼は熱心に耳を傾けてるように見えるし、聖杯クイーンは、人前に出るのが恥ずかしいか、独りで空想を楽しんでるように見えるけど、剣クイーンのまっすぐな視線の先には、ただ空があるちゅう感じやわ。

頭をしっかり使って、整理して、何をどんなふうに言うんか考えへんでしゃべる人のために、私の時間を使いたくないわ・・・なんて、声が聞こえてきそうや。
彼女は自分に課してる厳しさをそのまんま他の人にも求めてるんかもな。

タロットカードのコートカードの中でも、剣クイーンは微妙なカード扱いされることが多いで。
頭はええんやろけど、批判的で柔軟性がなくて、孤立しがちな女性・・・そんなふうに言われることも。

うん、確かに彼女は近寄りがたい女性かも知れへん。
でもな、彼女から渇をもらって、がんばらなちゅう局面は、意外に多いかも。
なんせ、あんたの心は、どこまでいっても、あんただけのもんで、他の人がどうこうするもんやないんやから。

たとえば、恋やったら、自分がものすごその人を好きなのに、相手からはそれほど思われてないことを知った時。
苦しくて、悲しくて、切なくて・・・誰かに、その気持ちをぶちまけて泣きたくて。
そやけど、どんなに泣いても、涙がかれた時、そこにあるのは、ただただ自分の思いだけ。

そのまんま、その人のそばにいることを選ぶんか、思いを断ち切って違う道を選ぶんか・・・
どっちの道を選ぶんでも、背筋をぴんと伸ばして歩いていきたいもの・・・心の中では泣き叫んでいても。

そう、そんな時は、剣クイーンの力をちょっと貸してもらうんや。
彼女の孤独と強さは表裏一体のもんやからな。

このサイトでの占いには、私(mixiニックネームKNeko)が、mixiの日記を再編した物を含んでいます。
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