新庄さんのこと
mixiの日記に、有名人の星占いを載せてみようと思いついて、一番に選んだのが、元プロ野球選手の新庄さんなんや。
型破りで楽しくて、次に何をしでかすか予想もつかない・・・いったい、どんな星を持ってはるんやろ・・・
そんなこと思いながら、新庄さんの誕生日を調べようと、ウィキペディアで新庄さんを探して・・・
いやぁ、わろた、わろた。下手なお笑いより、よっぽど笑えるで。
次から次へと出てくるエピソードの山、山、山。
ゆうに1時間は、パソコンの前でニタニタ、ケタケタ、笑っていた、と思うわ。
そんなわけで、私の星占いには、原則、ウィキペディアへのリンクがつくことになったという話は、置いといて・・・
星を見て、発見したこと・・・
新庄さん の逸話のほとんどは、おそらく計算の上やってこと。
そやけど、それでいて、いやらしさが出えへんのは、やること、なすこと、規格外なことに加えて、自分が人にどう評価されるかってことに、無頓着やから。人の目を特になんとも思ってないから。
そんでもって、無意識のうちに、自分のためやのうて、自分の属するもののために、行動する人やから。
チームのため、プロ野球の発展のため、野球というスポーツのため・・・淡々とド派手な広告塔をやってのけてまう。
でも、そのへんのこと、尋ねてみても、またまた、爆笑もんのジョークで、軽くかわされてまうやろな。
どこまでも、不思議で、実体のわからへん星・・・
さて、エピソード満載のプロ野球選手と言われて、もう一人、思い出すんは 長嶋茂雄さん。
でも、この方の星は、正反対で、全く計算なし。
むしろ、まわりの方に失礼がないよう、折り目正しく振舞おうと常に心がけてる方。
にもかかわらず、というか、だからこそ、にじみ出る天然の面白さ。
お二人とも、ほんま、面白いわ。
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ニーバーの祈り
ウィキペディアのページ ←ニーバーの祈りって?と思った方は、こちら
O God and Heavenly Father,
Grant to us the serenity of mind to accept that which cannot be changed; the courage to change that which can be changed, and the wisdom to know the one from the other, through Jesus Christ our Lord, Amen.
大阪のおばちゃん流の意訳
人生には、自分の力で、どないもでけへんことがある。
今の両親のもとに生まれたこと、この時代のこの国に生まれたこと、男性として、あるいは女性として、生を受けたこと、そして、過ぎ去ったこと・・・
でな、どうにもでけへんと思い込んでしもてても、ほんまはちゃうこともある。
そやけど、私を含め人間ってやつは、どうこうでけへんことと、できることの区別をよう間違うんや。
どうにもならへんことをいつまでも嘆いたり、悔やんだりしてたりな・・・
もちろん、どないしても受け入れられへんぐらい、つらい出来事かってあることは、ようわかってるけどな・・・
そんでもって、どないかできるはずのことを運命やってあきらめて、何の努力もせんかったりもな。
そやから、変えられることと、変えられへんことをもっぺん、見直してみるんは、大事なことやで。
特に、なんや行き詰ってるって感じる時にはな。
もし、変えられることのうち、コレだけは譲られへんってことに、自分の持ってる力を全て注ぎ込んだら、結構なことができるんやないか、って私は思うんや。
願わくば・・・
変えられる余地のあることには、それを変える「勇気」を
変えられへんことには、それを受け入れる「度量」を
そして、その二つを見分ける「機知」を
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金貨のページの逆位置
ウィキペディア(英語)の金貨のページのページ
その時、アドバイスの位置に出たのは、「金貨のページの逆位置」。
かわいらしい花の咲いた原っぱで、子どもが金貨を持って立っているカード。
普通は、誠実で努力家のこれからの人って感じ。
逆位置だと、地道に積み重ねることを忘れてへんか、とか、まだまだ未熟やで、勉強せなあかんでって感じ。
そやけど、そん時、私の前に座っていたのは、きっちり仕事をして、プライベートも充実させて、たくさんの友人にも恵まれた、なかなか素敵な大人の女性。他のカードの流れからしても、今の彼女からしても、このカードは似合わへん。
そやなぁ。でも、いくら口で言うても、態度で示しても、この人らにとって、あんたは、未熟な子どもなんや。もちろん、そうやないことは、私にもわかるし、あんたのまわりの人は、みんな知ってることなんやろ。
そやけどな、この人ら、どうしても、あんたのこと、半人前の子どもやとしか、思われへんのや。そやからな、こんなとこで、こちゃこちゃ思ってみても、しゃーないからな、ええから、未熟な子どものふりしとき。フタしとき。
・・・というような、ことを言ったんやと思うわ。
それは、私が尾瀬さんのタロットレッスンを受けるようになって、間もない頃のこと。
そして、その後、リーディングの評価をあれこれ話したついでに、尾瀬さんから言われたことが・・・
おばさんくさ~
そして私が、
何言うてはるんですかぁ。私、おばさんもおばさん、大阪のおばちゃんやないですか!大阪のおばちゃんが、おばさんくさいんは、あったり前やないですか。
・・・とまで、言ったかどうかは、今となっては思い出せん。
でも、それから数日して、私は、mixiの日記に大阪弁でタロットのリーディングを書き始めた。そして、mixiでの大阪弁での占いは、その後2年以上も続いて、いっちょ、サイトでも作ろうかということになっていったり、する。