カート・ブラウニング さん

1966年６月18日生まれ

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KNeko；あの伝説的なスケーターのカード・ブラウニングさん？

おばちゃん；あの雨に歌えばのプロ、すごいで。若い頃のあのプロ、ユーチューブで何度も見てたんやけど、日本であったＭＷＯでも、見せてくれたんや。46歳で、あんなふうに演じられるなんて、ただただ、感動やで。

KNeko；はいはい。
あら、火のエレメントに縁がない方なんやね。スケーターさんの中では少数派かな？

おばちゃん；そやなぁ。火のエレメントの強い人は感情表現がストレートなんやなぁ。そやから、パッションとかエモーションを演技の中で出すのん、巧みなスケーターさんが多いんや。
そやけど、もちろん、それが全てってわけやないからな。

KNeko；それは、そやね。で、そうなると、カートさんのスケートはふたご座由来ってこと？明るくて、軽やかで、ちょっぴりトリッキーで、その雰囲気の中で技術を魅せるって感じ？

おばちゃん；ああ、そういうことになるやろな。火のエレメントの魂を揺さぶられる感じもええけど、ふたご座チックなエンターティンメントもええわなぁ。
そやけど、カートさん、火のエレメントに縁がないこと以外は、まさに正当派、名スケーターって星してはるで。

KNeko；えっ？そうなん？この配置、見た瞬間、あんまり特別には思わへんかったんやけど･･･。アスペクトも少な目やし。

おばちゃん；そのアスペクトやねん。確かに、少ないねんけど、どれもこれも千両役者級やで。見てるとじわじわくるで。

KNeko；おばちゃん･･･。

おばちゃん；軽さ、軽やかさは、良くも悪くもふたご座の特徴やけど、カートさんの場合は、それにアスペクトを介して、いろんな星の力が加わってて、厚みのある、只者やないもんを感じさせるんやわ。
まずは、太陽からやけど、努力を強いる真面目で重たい星、土星とスクエアやろ。ものすご自分に厳しい一面を持ってはって、辛抱強く自分を磨き続けるってとこのある方やろな。トップを目指す時に、大きく物を言うアスペクトやで。

KNeko；うん･･･確かに。

おばちゃん；それから、奇想天外の星、天王星と爆発的なエネルギーの星、冥王星がコンジャンクションで、エネルギーの星、火星とスクエアになってるとこな。

KNeko；うん。

おばちゃん；天王星と冥王星のコンジャンクション自体は、世代的なもんやけど、そのパワーを火星を介して、もろに授かってるかっこや。誤差も、かなり小さめやしな。
火星と冥王星のアスペクトは、エネルギーにエネルギーを注ぎ込むアスペクトやから、疲れ知らずのすごいパワーを持ってるってこっちゃで。これはスポーツ選手にとって、ものすご大きいことや。
天王星の存在もええなぁ。自分の独自色がしっかりあるってことやからな。ふたご座の持ち味と合わさると、とびっきりのアイディアマンってとこありそやで。プロジュースする側に立っても、強そうやなぁ。風のエレメントならではのクールでかっこいいって持ち味やなぁ。

KNeko；なるほどね。そやけど、この天王星＆冥王星は、金星ともトラインになってるけど、こっちはどうやろ。

おばちゃん；そやな、金星は美を司る星で、スケーターさんにとっては、表現って面でも影響の強い星やからな、そこに独自性とか、秘めたパワーを感じさせるもんが加わるのんも面白いわな。
そやけど、対金星で見ると、誤差からしても、海王星のオポジションの方が目立ってるって思わへん？

KNeko；そっか、海王星はちょいと扱いは難しいけど、芸術性ってことでは特別な星やもんな。調停の位置にかに座の水星がいるし、おうし座の金星はもともと優れた感覚を持ってるけど、あぶなっかしさのない配置やから、海王星の悪い方の面はそんなに出てけえへんかもな。
ものすご豊かな美的感覚を授かってるってことやね。

おばちゃん；さて、月はどっちやと思う、へ行ってみよか。

KNeko；そっか、ふたご座の月の可能性大やけど、かに座の月もありなんや。そやけど、この星を見てると、カートさんの魅力の源泉はふたご座って感じするから、このままふたご座の月が似合いそうな気がするわ。
かに座の月ちゅうのも、暖かいハートを感じさせて素敵ではあるんやけど。

おばちゃん；そやなぁ、私も、ふたご座の魅力ちゅうことで、太陽、月、火星とそろってふたご座ちゅうのに一票かな。
そやそや、若き日の雨に歌えばは、ウィキペディアからのリンクでも見れるから、ぜひ、見てや。

KNeko；以上、スケオタのおばちゃんからでした。