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津田 梅子 さん

1864年12月31日(元治元年12月3日)生まれ

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KNeko;うわ、津田梅子さんかぁ。久々のおばちゃんの歴史上の人物シリーズ!

おばちゃん;えっ、あんたにとっては、歴史上の人物なんかい!?

KNeko;えっ!?なんで?
明治維新直後に幼くして留学しはったんやろ。そんで帰国後、女性教育に力を尽くしはったんやろ。

おばちゃん;それはそうなんやけど。
私にとって、明治の女性って、歴史上の人物って感じやないんや。今より、女性がずっと生きにくい時代に、凛と生き抜きはったんやって思えてな。そんで、その芯の強さが私らに可能性を引き継いでくれたんやってな。

KNeko;おばちゃんやなぁ・・・。

おばちゃん;うん?なんか言ったか?

KNeko;いや、別に・・・。うわ、やぎ座生まれで、水星もやぎ座、そんで、月と金星がみずがめ座なんや。やぎ座にみずがめ座の特徴が加わる形なんや。
やっぱり、やぎ座+みずがめ座って、クールでかっこええよね。

おばちゃん;確かにな。

KNeko;やぎ座の秀才型のとこに、みずがめ座の天才型のとこが加わるかっこやね。やぎ座の保守に対するみずがめ座の革新、やぎ座の規律に対するみずがめ座の自由・・・その正反対なもんが同居するってのが、ほんまかっこええわ。
どの組合せを取っても、お隣同士はまるで持ち味が違う星座同士で、水星や金星は太陽の周りをあっち行き、こっち行きしてるから、太陽の入る星座のお隣にいくつか星が来てる配置の持ち主さんって、実はかなり多くて、自分の中に正反対のもんを宿してるって当たり前のことなんかも知れへんけど、やぎ座+みずがめ座って、一番スケールが大きい気がするんやわ。

おばちゃん;ははは。
まぁ、何度も言うけど、やぎ座は一応の物事の完成を意味する星座やからな。そんで、みずがめ座は知性の力で一応完成したもんの次を求める星座や。そやから、やぎ座+みずがめ座は、今、あるもんをしっかり見につけた上で、次に向かって翼を広げてくってイメージあるなぁ。

KNeko;そうそ、そういうこと!
なんか、それだけで、勤勉に、時に貪欲に、知識を吸収して、新しい物をめざすって感じがして、そのまんま津田梅子さんの歩いた道のようにも見えてくるわ。相当な勉強家さんやったんやろか。

おばちゃん;そらそうやで、やぎ座生まれの上に、太陽と爆発的なエネルギーの星、冥王星がトラインやろ。何か大きなことを成し遂げる時、強いんは、土星型のパワーと、冥王星型のパワーでな、土星はこつこつと努力を重ねる感じ、冥王星はどんなことがあってもへこたれない激しさ、強さって感じや。
やぎ座のルーラーは土星やから、やぎ座の太陽と冥王星のトラインは、その両方の星の力を授かってるってことやからな。

KNeko;そっか、ここでもコラボなんや。
あと、知性の星、水星はやぎ座で、土星とスクエアかぁ。こりゃまた、ものすごく真面目で自分に厳しいぐらい、きっちり物事を考えそうな感じ。

おばちゃん;そうそう、やぎ座の太陽と冥王星のトラインは、一見、おとなしく一歩下がって立ってるようでいて、堂々とした威厳や実力を感じさせる配置やで。周りの人から、この人なら・・・って思われるような何かを感じさせる方やったんやろか。静かな強さって言ってもええかな。

KNeko;それって、おばちゃんにとっての明治女性のイメージ?

おばちゃん;いやなぁ、当時もいろんなタイプの方、いてはったやろから、そんなふうには思わへんけど、な。
でも、津田梅子さんは、静かな強さって言葉が似合うような気がするで。他の星を見ても、火のエレメントに縁が薄いから、ぱっと目立つとか、思ったことをさっと行動に移すって感じやのうて、いったん咀嚼してから、じっくり実行に移すって感じやし、な。

KNeko;そっか、現実的かつ合理的に物を見るのが得意な感じもするなぁ。そんで、ひとつひとつ手を打っていくか。
水のエレメントとは全く縁がないし・・・って、冥王星が活発に働いてるから、秘めた情熱ってとこは、ふんだんにあるか。出生時間にもよるけど、月と冥王星がスクエアの可能性も大やし、いったんスイッチが入ったら、相当に激しい人かも。

おばちゃん;そやなぁ、奥に情熱を秘めて、ものすご自由に理想を見つめようとしてはったんやろかなぁ。