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小松 左京 さん

1931年1月28日生まれ

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KNeko;小松左京さんかぁ。訃報を聞いた時は、びっくりしたなぁ。
そんで、こんなこともしてはってんかぁって今さらのようにびっくりしたわ。大阪の2回の万博にも携わってはったんやって!そんで、岡本太郎さん の太陽の塔の製作にも関わってはったんやって!

おばちゃん;KNekoちゃんから見たら、そないなるんや。私らにとっては、やっぱり「日本沈没」やけどなぁ。

KNeko;わは、オポジションとTスクエアの目立つ配置よねぇ。その核になってる星が、また印象的やわ。みずがめ座の太陽、やぎ座の水星。

おばちゃん;そやなぁ。作家さんの場合は、その人の本質を示す太陽と知性の星、水星がどこにあって、どんなふうに輝いてるかちゅうのんは、ものすご気になるとこやけど、小松さんの場合、まさに!やで。

KNeko;おばちゃん、みずがめ座とやぎ座のコンビ、好きやもんなぁ。天才型のみずがめ座と秀才型のやぎ座は、全く持ち味がちゃうけど、この二つを統合させることに成功したら、すごいことになりそうやもん。自由な精神と確実な実行力のコンビで、メタリックシルバーのかっこよさやで。

おばちゃん;メタリックシルバーか・・・。

KNeko;うんうん。でっ、まずは、みずがめ座生まれってとこからやね。やっぱり、普通の人が思いつかへんようなきらめく知性を感じさせる作品って、みずがめ座&天王星の領域って、思うわ。

おばちゃん;叙情的となると、うお座や海王星、水のエレメントなんかが強いけど、知性的な独創性では、みずがめ座&天王星やもんなぁ。また、小松さん、天王星の方も、水星に対して、ばりばり目立つアスペクト持ってはるし。

KNeko;そやな。このTスクエアな。ほとんど誤差なしで、水星、木星、天王星でTスクエア、そんで、それよりはちょいと誤差があって、土星と冥王星が絡むかっこやね。
なんか、星の顔ぶれ見るだけでも、とんでもない知性の固まりを感じさせるわ。やぎ座の水星って、もともとは、真面目で手堅い頭脳ってイメージやけど、そこにいろんな星が力を貸してくれてるって感じ。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;特に、ほとんど誤差なしの奇想天外の星、天王星と、のびのびと持ち味を活かしていく木星のとこに目が行ってまうなぁ。ここでも、やぎ座とみずがめ座チックなもんが重なってるわけや。

おばちゃん;そういうこっちゃ。

KNeko;ところで、おばちゃん、小松さんのみずがめ座の太陽と、しし座の火星のオポジション、どない感じる?

おばちゃん;うわぁ、きっつい突っ込み。

KNeko;おばちゃん、よう言うやん。オポジションちゅうのんは、単に凶とか、扱いにくいもんとちゃう。全く正反対のもん、ちゅうか対極にあるもんを持ってることから、試行錯誤をしながら、それぞれのよさを知り、統合させていくちゅうもんやって。
小松さんのこのオポジションからは、どんなもんを感じる?

おばちゃん;おいおい、ほんま、最近あんたきついで。ふう。
う~ん、例えば、みずがめ座は、自分の自由を尊重するけど、上下関係なく相手のことも尊重する感じやけど、しし座は王様の星座、古典的なリーダーシップの星座で、自分の考えをストレートに相手に伝えていく感じやん。そやから、しし座は創造力にも強いちゅうか、自分がええと思ったもんを人に楽しんでもらうことを喜びとするわけや。
そんでもって、みずがめ座の要素がしし座の要素に出会って、自分の才知を人のために使うことをより深く意識するちゅうのは、どうや。なんせ、本質を意味する太陽がみずがめ座で、行動や実行の火星がしし座やもんな。

KNeko;社会の枠を超えてく知性を、今度は社会に還元するかぁ。

おばちゃん;な、なんか人が変わったみたいなこと言うなぁ。今日のKNekoちゃんは・・・。
そやけど、小松さんが小説の分野だけやのうて、それこそ、万博に携わったり、広く文化活動一般を活動の場としたんは、このしし座の火星の存在が物を言ったんかも知れへんで。
それから、いて座の金星もちょいと影響したかもな。のびのびと夢を追いかけていくちゅう配置で、みずがめ座とコンビを組むと、未知の分野を楽しげに探検するってイメージになるやろ。金星と火星の火のエレメントの星が、机に向かって作品を書き上げる以外の分野での活動を後押ししてたかもな。

KNeko;そっか、みずがめ座とやぎ座に加えて、火のエレメントもなかなか印象的ちゅうのが、この星のミソなんかも・・・。火のエレメントって、他の人に影響を与えるちゅうか、発信力って言ってもええようなパワーがあるもんな。