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小池 修一郎さん

1955年3月17日生まれ

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KNeko;小池修一郎さん・・・ごめん、わからへんわ。

おばちゃん;あれ、KNekoちゃん知らへんか。宝塚歌劇の脚本・演出をぎょうさん手掛けはった方やで。エリザベートとか、THE SCARLET PIMPERNELとか。

KNeko;うわっ、それはすご!
宝塚って、まるで別世界のような、歌と踊りと独特の華やかさがええけど、エリザベートって、筋立ても素敵で、最後まで、あぁ、どうなるんかしらと見入ってしまったんやわ。もちろん、きらきらのレビューも好きやけど・・・。

おばちゃん;うんうん、小池さんの作品って、宝塚の舞台に新たな魅力を加えたようなとこ、あると思わへん?

KNeko;ほんまになぁ。そやけど、おばちゃんが宝塚なんて、なんか意外!

おばちゃん;何を言ってるんや。関西の乙女にとって、宝塚は必修科目や。そやから、昔からの関西の乙女の大阪のおばちゃんが、宝塚とは切っても切られへんのは、当たり前やんか。

KNeko;あらぁ、久しぶりのグランドトライン!あれ、ヨッドもあるんや。うわっ、オポジションもばしばし。おばちゃん好みのスケールの大きそうな星やね。

おばちゃん;なっ、そうやろ。また、そん中で、太陽が主役を張ってるとこがええやろ。

KNeko;主役張ってるって、おばちゃんは、ほんまに・・・。

おばちゃん;まぁ、見てみいや。さっき、KNekoちゃんが言ったグランドトラインにも、ヨッドにも、ちゃんと太陽が入ってるやろ。それに、他の星、見てみ。

KNeko;えっと、グランドトラインは、太陽と木星&天王星、土星、ヨッドは、海王星と冥王星。これって、木星以遠の星が、全部絡んでるってこと!?

おばちゃん;ご名答。
木星以遠の星って、それ自体が働くちゅうより、火星までとの星とのアスペクトを通じて、特別なもんを授けてくれるってとこあるやろ。特に、太陽は、その人の本質・本性を象徴するから、それに対する木星以遠の星のアスペクトは、大きな意味があるんや。

KNeko;うん、確かに。その人の生まれ星座の影響は、ものすご大きいもんやけど、そこにもう一つ大きな力が加わる感じやもんね。しっかし、木星以遠の星、5つ全部かぁ。どんだけ引き出しあるんやろって思ってまうわ。

おばちゃん;そんで、根っこのとこが、うお座ちゅうのんが、また、はまってるんや。よう言われるように、12星座の最後の星座、うお座は、世の中の常識や理屈では割り切られへんような人の心の片隅にそっと息づいてる思いまで、汲み取ろうとするようなとこあって、生と死と、有と無と、その境界線まで感じ取ろうとするような豊かな感覚を持ってるんや。そやからこそ、芸術的な星座でもあるんやけどな。

KNeko;そっか、そうするとそのうお座が5つの木星以遠の星の力を借りて、小さな舞台の上に描き出すもんは、どこまでも大きな世界になっていく・・・ちゅう感じなんかなぁ。

おばちゃん;うんうん。
それと、みずがめ座の水星にも注目やなぁ。

KNeko;なんてったって、独創的な頭のキレでは、ぴか一の配置やもんなぁ。
常識の枠を超えて、感じるのんがうお座なら、考えるんがみずがめ座や。豊かな発想やフィーリングを論理的に整理して、具体的に形にしていくのには、知性・コミュニケーションの星、水星の働きは見逃されへんで。脚本家・演出家さんとしての小池さんに、ものすご大事なもんを授けてくれてるんかもな。

おばちゃん;そやなぁ。

KNeko;そんで、この水星もアスペクトが、面白いんや。夢幻の星、海王星と、爆発的なエネルギーの星、冥王星で直角三角形を作ってるんや。どんな素晴らしい作品も、最初は一文字、一文字から始まるんやもん。この組合せは、着想を形にするのに、大きな力を発揮するやろなぁ。

おばちゃん;うんうん。

KNeko;それと、あと、え~い、おばちゃんに言われる前に言ってまお。頭のキレがみずがめ座の水星なら、困難に立ち向かう力では、おうし座の火星な。やり始めたことは、地道にやりとおすことに定評がある配置よね。土星とのオポジションは、やや誤差広めやけど、地道に一歩、一歩ってタイプやろね。

おばちゃん;そやろなぁ。小池さん、火のエレメントには縁が薄いしな。積極的に前に出てっていうよりも、じっくりゆっくり勝負って感じの星やなぁ。

KNeko;そっか、火のエレメント、あとあるとしたら出生時間によっては、いて座の月かぁ。そやけど、月って、無意識の姿ちゅうか、リラックスした時に強く働く感じやけど、仕事の時に、強く影響してくる感じやないしな。
うん、確かに、星からすると、人一倍大きな着想を独自の切り口でもって、辛抱強く作品に仕上げ、それが少しずつ、いろんな人に支持されるようになっていったちゅう感じやなぁ。