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ジョー・ディマジオさん
マリリン・モンローさんとの相性編

1914年11月25日午前7時、マーティネズ
(カリフォルニア州)生まれ

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KNeko;あれっ、秘密の部屋やから、てっきりケネディ大統領との相性やと思ってたわ。

おばちゃん;おっ、やっぱり気になるんか。でもな、モンローの2番目の旦那さんやったジョー・ディマジオ選手を占おうと思ってるんや。

KNeko;選手?

おばちゃん;あぁ、メジャーリーグの大選手やったんやで。なんせ、2214本のヒットを打って、361本のホームランを打ったんやで。

KNeko;えっ、それって、すごい記録なんとちゃうの!?日本じゃ、2000本のヒットを打ったら、名球界入りやん。しかも、ホームランも多いってことは、長打力と確実性を兼ね備えた大打者ってことやん。

おばちゃん;そのとおり。しかも、彼の全盛期に、第二次世界大戦で野球ができなかった時期があるんや。それも考慮したら、とてつもない打者やったってことやで。
しっかし、古きよき時代のアメリカンヒーローって感じの星やなぁ。

KNeko;えっ!?そんなんってあるのん?

おばちゃん;まずは、第1室の星やなぁ。今にも空に昇ろうとするこの位置に太陽、金星、火星とずらっとそろってはる。これは、とても自我がしっかりしてて、主体的に人生を生き抜くパワーを授かってるってことや。しかも、情熱的に理想を追い求めるいて座や。太陽は自分自身を象徴するし、火星はエネルギーやパワーを象徴するから、スポーツ選手としては、二重丸の配置やで。
でもな、ディマジオさん、反面、すごくやさしくって、豊かな感性の持ち主でもあるで。

KNeko;豊かな感性?

おばちゃん;うん、頭よりハートやな。ディマジオさん、主要な星が火と水のエレメントに集まってて、土のエレメントがないんや。
土のエレメントって、現実的で実際的って言われるやろ。これまで先人が築いてきたものを守り、こつこつとやっていくってイメージや。
そやから、土がないってことは、過去のもんにこだわらずに、自分の直感でジャンプしていくって感じでな、土の多い人には想像もつかへんようなこともできるんや。そんでまた、その大ジャンプで得られたものを大切にして育むのが、土の人やったりしてな。まぁ、大きな意味では役割分担してるんやろね。

KNeko;ふ~ん。

おばちゃん;で、話は戻るけど、ディマジオさん、熱いだけでなくやさしいハートの持ち主やね。感情を司る月は、慈悲の星、うお座で、気の毒な立場の人に出会うと、自分でも意識しないうちに、かわいそうと心から感じるような人やで。
あと、夢、幻の星、海王星やけど、マリリン・モンローさんの場合は、実態のない不安な感じが目立ってたけど、ディマジオさんの場合は、豊かな感受性・芸術性といった感じになるで。太陽&金星とのトラインは、美しいイメージやなぁ。

KNeko;そしたら、そんなディマジオさんとモンローの相性は、どんな感じやの?

おばちゃん;ほいな。シナストリーはこんな感じやで。

<図表の所をスクロールすると、シナストリーが見られます>

おばちゃん;うん、なかなかの相性やで。
ディマジオさん、さっき言うたように、いて座に太陽、金星、火星って並んではるやろ。これが丁度、モンローさんのふたご座の太陽&水星と正反対、オポジションの位置になるねん。

KNeko;正反対?

おばちゃん;あぁ、人間ってな、自分とよく似た人に惹かれるか、正反対の人に惹かれるか、しやすいもんや。似た人っていうんが、コンジャンクションやトライン、正反対が、オポジションやな。自分にないから、うらやましかったり、新鮮やったり、刺激を感じたりってふうやな。似たもの同士の恋愛が、まったりまったりやったら、正反対の人の恋愛は、ぱっと火がつくってふうやな。
さらにな、自分の太陽が相手の天王星とトラインって組合せが、双方にあるんや。KNekoちゃんも知ってのとおり、天王星は奇想天外、常識の枠の外にあるような星やろ。お互い、しばられるもののない、とても自由でワクワクどきどきする関係やなぁ。
モンローさんのふたご座の太陽&水星に対して、たくさんアスペクトになってるのんも好感持つなぁ。彼女の話し上手なとことか、頭の回転のよさに注目してくれてるってことやからな。
モンローさんの恋愛の星、金星は、ディマジオさんの星とこれっちゅうアスペクトは持ってへんけど、火のエレメントのおひつじ座で、一方のディマジオさんは、同じ火のエレメントのいて座にたくさん星を持ってるから、これも悪くはないやろ。

KNeko;そんで、このお二人の恋は、ぱっと燃え上がる激しい恋って感じなん?

おばちゃん;そこが、それだけでないんが、この相性の面白いとこなんや。モンローさん、月と海王星がオポジションになってて、感情面で不安定なとこがあるって言ったやろ。そのモンローさんの月に対して、ディマジオさんの木星がコンジャンクションや。木星は、保護や援助の星やから、不安定になりそうなモンローさんの心をディマジオさんはそっと包むことが出来るはずや。それに、ディマジオさん、やさしいとこのある人やしな。モンローさんにとって、ディマジオさんは、弱った自分を暖めることのできる癒しの場やったんかも知れへん。
さらに、ディマジオさんの木星は、モンローさんの太陽ともトラインになってる。なによりの応援団なんやなぁ。

KNeko;そんなにええ相性なのに、なんで、離婚してしまったん?

おばちゃん;う~ん、モンローさんの太陽がディマジオさんの月とスクエアになってるから、彼のやさしさを必要としてるのに、その彼のやさしい心を傷つけてしもたりってとこはあるかもな。
でも、一番の理由は、モンローさんが、恋多き女やからやないやろか。恋愛の星、金星は、おひつじ座で、道なき道を行く情熱的な開拓者の星座や。自分の目標に到達するまでは熱い気持ちで爆発的な力を発揮するけど、一旦、手に入れてしまったら、その情熱が下降線をたどってまうとこがあるんや。太陽&水星が入ってるふたご座も、明るくおしゃべり上手で、フットワークも軽い星座やけど、興味の対象がくるくる変わっていくとこはある。どうしても、一人の人と、ゆっくりじっくり付き合うってふうにはならへんのや。

KNeko;そうなると男性側がちょっとかわいそうな感じが・・・。

おばちゃん;う~ん、でも、ディマジオさんも、やさしいやけど、いて座の星が相当強くって、プレーボーイタイプやよ。理想を追いかけ、よりステキなものを追いかけって感じやからね。

KNeko;お互い特別な存在やけど、それぞれ他にも恋愛の対象の人がいるって感じなのかな。

おばちゃん;うん、そうやろな。でも、このアメリカンヒーローぽい男性と色っぽくて頭の回転のいい女優さんが並ぶと、やっぱり絵になるなぁ。

KNeko;ディマジオさん、離婚後もモンローさんとのお付き合いは続いてたんやってね。そんで、死後も彼女のお墓に花をささげてはったんやって。かっこよくてやさしくて、そして、モンローさんのこと、愛してはったんかなぁ。

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