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柳原 白蓮 さん

1885年10月15日生まれ

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KNeko;柳原白蓮さんって・・・NHKの朝ドラの「花子とアン」の蓮子さんのモデルになった方よね。
仲間さんが演じてたの、なかなか素敵やわ。昔の女子校のあこがれの先輩って感じもして・・・。

おばちゃん;そやね、印象的やわ。あの髪型も仲間さん、かつらやのうて、自分の髪で結ってはったんやって。
そうそう、白蓮さんの写真見たら、仲間さんとよう似てたんやわ。びっくりしたで。

KNeko;そやけど、白蓮さんって、波乱万丈、ドラマティックな人生を送った方なんやろ。年下の男性と駆け落ちして、大大大スキャンダルになったりして。

おばちゃん;当時は、ものすごい騒ぎやったらしいで。でも、その後もいろんなことがあって、息子さんを戦争で失ったり、社会活動をしたりな。
伯爵家のお嬢様に生まれて、それ故の苦しみもあったんやろけど、堂々と生き抜いた方なんとちゃうかなぁ。

KNeko;あらぁ、てんびん座生まれなんや。上品で優美な感じやねぇ・・・って先入観入りすぎかなぁ。
そやけど、感情を司る月はやぎ座なんや。それだけやったら、ええんやけど、もし、土星とオポジションやったら・・・。なんか、家柄故に自分の素直な感情を出すことを禁じられて苦しんだりしそうなイメージが。

おばちゃん;そやなぁ、そっちは、ちょいと自己規制する感じやなぁ。
そやけど、金星がらみのアスペクト、見てみ。

KNeko;うわ、いて座の金星が誤差ほぼなしで冥王星とオポジション。しかも、調停の位置に天王星!これって、ものすご鮮やかな、まさに大恋愛って配置やん。
いて座の金星って、もともと恋愛体質ちゅうか、男性やったらちょいと手ごわいプレーボーイ系やけど、女性が持っても恋多き女性かも。しかも、冥王星と天王星って。

おばちゃん;金星に冥王星が絡んだら、どこか影のあるミステリアスな魅力、不思議な色気がにおい立つって感じやなぁ。金星に天王星が絡んだら、まさに常識とかしがらみを超えたところにある恋やなぁ。

KNeko;はぁ~。やっぱり、多くの男性をひきつける魅力にあふれた方やったんやろか。

おばちゃん;いて座の金星には、奔流のような思い、そのままに、ってとこがあって、命の輝きみたいなもんを感じるで。楚々とした美女ちゅうんやのうて、ぱっと華やかな、目がひきつけられてまうようまもんを持ってはったんとちゃうやろか。
恋ってもともと普段、私らが暮らしてる次元とは別の次元にあるもんやろ。毎日の暮らしを根本から崩してしまう、そんな危うさとも隣り合わせの甘美なもん・・・。
このアスペクトからは、そういうもんをふんだんに感じるで。

KNeko;そやけど、当時は姦通罪もあったから、ほんまに命がけの恋やったんやね。

おばちゃん;そやなぁ、そやけど、二度の不幸な結婚の後、それだけの思いをかけられるような人との出会いがあったことは、やっぱり幸せなことやったんやで。そして、その思いのまま、自分らしく生きようと気持ちを固めることができたんやろし。

KNeko;はぁ~。なんか、月と金星のコントラストの違いが鮮やかすぎて・・・。しきたりの中では到底おさまらないハートを持って生まれてきはったんやろなぁ。

おばちゃん;それとな、しし座の火星がかっこええんやわ。そういえば、仲間さんも火星はしし座やったなぁ。

KNeko;そやけど、白蓮さんの火星はノーアスペクトなんや。
火星って普段はそんなに表に出てくる星やないけど、行動力やエネルギーの星だけに、ここぞって時に、その人の奥底からずんって出てくる感じ。ノーアスペクトとなるとそのへんのとこもパワーアップかなぁ。
ピンチにも動じず、堂々と、ちゅうか、もともと王様の星座なだけに、国難にあった国を守る女王様のような威厳、かも。

おばちゃん;うんうん。どんなに非難されても、人生の荒波をかぶっても、それを正面から受け止めて、まっすぐに、りんと立ってるって感じな。

KNeko;それと、てんびん座にしし座と来ると、やっぱり、ノーブルな感じやわ。

おばちゃん;あんた、今日、そんなことばっかり言ってへん?

KNeko;えっ、てんびん座は調和の星座、美の星座やん。単なる八方美人やのうて、すべてに通じるええもん、価値のあるもんを見つけようとする星座やん。
生き方への美意識も、とても鋭い方やったんとちゃうんかなぁ。そういうのんをノーブルって言うんやで。